通信対戦中将棋のコーナー

2000.10.10.開設・2003.6.23.更新

通信対局ソフト「獅子王戦v1.1」再配布開始

 日本中将棋連盟のルール改定後、プログラムの更新ができない状態になってしまったために配布を停止していました「獅子王戦」ですが、中将棋の対局をより多く地域を問わず楽しむことができるようにする目的で、再配布を開始いたしました。

<プログラム上の問題点>

1.不成のルールについて、このソフトでは不成り後、1手間を空けることで再度なる機会が与えられます。(旧・一手待ちルール)歩兵・仲人は2手待ちです。

2.獅子の足のルールについて、このソフトでは獅子が隣接していても足があれば取ることができないとするルールに基づいて作られていますので、便宜上獅子を隣接するような手を指さない様にして下さい。

なお、駒落ち手合いはありません。平手のみとなります。

 

<ダウンロード>

 獅子王戦v1.1のダウンロード(LHA圧縮)

取扱説明書のダウンロード(使用前に必ず一読ください)

 なお、このダウンロードの再開に伴い、公式対局の認定を以下のように行います。

1.対局終了後、両者からメールにて連盟宛に対局結果をお知らせください。

2.その際に、棋譜ファイルを添付して送って下さい。

 

第1回獅子王戦対局開始

 今大会は残る対局をすばやく消化したいのですが、2年以上対局が進まないまま中断しております。

2001年10月15日現在

参加者\相手 結果
A.三島のトド   先○   後○ 後○ 後△ 後○ 先○ 6勝
B.onsenpenguin 後●     後● 後● 後●   1勝4敗
C.spaceman         後○     2勝
D.NILGIRI 先● 先○     先○ 後● 先○   3勝2敗
E.会長 先● 先○ 先● 後●   後○ 後○   3勝3敗
F.MF 先▲ 先○ 先●   1勝6敗
G.スノードルフィン 先● 先○   後● 先●   先○ 3勝3敗
H.辻仁 後●         後●   1勝2敗

 試合形式

予選グループによる総当たり戦。そして予選上位者による決勝トーナメント(勝ち抜き)戦。

 対局時間

予選・持ち時間30分、時間切れ後、一手60秒で切れ負け。
決勝・持ち時間60分、時間切れ後、一手45秒で切れ負け。

 対局ルール

日本中将棋連盟公式ルールに基づく。(獅子の特殊補足ルールも暫定的に会長提案に基づく)

 持ち将棋(引き分け)は先手後手を入れ替えての再対局です。それでも持ち将棋になった場合、予選リーグでは引き分け、決勝リーグでは決着がつくまで繰り返します。

 補足

 予選リーグは8人での1リーグ総当りとなりましたので、全対局での上位4名が決勝リーグに進出となります。決勝リーグは予選4位・3位がまず4位決定戦、勝ち残りが予選2位との3位決定戦、その勝ち残りが予選1位との優勝決定戦となります。

 この獅子王戦の対戦結果は、改定前の旧段級位規定の適用を受けます。ですので、このリーグ戦で3勝しますと初段が認められ、5勝しますと2段が認められます。また、決勝リーグで優勝しました方には「獅子王」のタイトルと、同時に四段が認められます。

 

 対局中のメッセージの交換には新設したチャットをご利用ください。もしかすると私もその場に居合わせてるかも知れません(^_^A;)。 注意!!絶対にIPアドレスをチャットなどの不特定多数の人に見られる恐れのあるものには書き込まないで下さい。大変危険です。

 勝敗の報告は、勝っても負けてもサーバー側(先手側)が、その対局の棋譜をメールに添付して結果とともに会長まで送ってください。クライアント側は結果報告のみです。

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第0回リーグ戦(ゼロ戦)対局結果