日本中将棋連盟 平成１８年 理事会・総会議事録
開催日時：平成１８年８月２５日（金）１９：００－２０：００
場所：さと茂旅館（京都市）５０３号室
理事会出席者：向井、武田、冨田、宮居、小俣、委任状 １（小林） 計 ６名
総会出席者：向井、武田、冨田、宮居、小俣、岡村、佐藤、委任状 ３（巌淵、山﨑、小林） 計１０名
議事に先立ち、向井会長より、理事会は８名のうち委任状を含め６名出席、総会は１５名のうち委任状を含め１０名の出席であり、規定を満たしているので成立している という報告がなされた。また、参加者間で討議し、理事会と総会を同時に実施することが了承された。その後、議長として武田、議事録署名人として冨田、宮居の２名を選任した。
議事：
１、平成１７年度事業報告（資料１）および決算報告（資料２）・監査報告（資料３）
向井会長から説明があり、その後、決算について小俣監事より監査報告がなされた。
討議を行い、一部修正のうえ、承認された。
２、平成１８年度事業計画（資料４）および予算案（資料２）
向井会長から説明があり、討議を行い、一部修正のうえ、承認された。
主な修正点：ウェッブサイト管理費を向井会長個人が負担していたのを、連盟負担に変更。ただし、会長個人のページがあるので、会長にも一部負担をお願いする。
３、役員の改選（資料５）
九州担当理事として、岡村氏に変更することを検討。九州担当理事 中島氏との連携を密にしていただくようにお願いした。他の役員は変更なし。
（追記 9月中旬に両者から了承頂いたことを受け、正式に交代した。）
４、その他
・ 中将棋対局に関する連盟規約は、２００４年度版から変更せず。会員からの意見があれば検討する。
・ 夏の迷人戦について、地方開催を含め、検討することとした。
以上、議事録の内容に間違いはありません。
平成１８年９月１６日
議事録署名人 冨田 哲也 印
宮居 正芳 印
資料１ 平成１７年度事業報告（平成１７年９月―平成１８年８月）
１、連盟の運営について
総会
臨時総会 平成１８年１月 （大阪）
連盟規定の改正
２、全国大会の開催
平成１８年１月 （大阪）
参加者 A級 ８名 神崎健二 七段の特別参加。B級 １０名
３、対局会の開催
大阪（関西将棋会館） 月例会として１０回開催
東京（東京将棋会館） 月例会として平成1８年１月から３回開催。
九州
その他 岐阜において指導対局を実施（武田）
４、ウェッブサイトの管理
５、その他活動
① 広報 全国大会に関する報道（週刊将棋・ＮＨＫ大阪）、下記講演に関する記事（中日新聞）、共同通信社より取材の依頼・中将棋の記事掲載（岐阜新聞 等）
② 講演 幻の中将棋を指そう（平成１８年１月、武田 穣、名古屋）
③ 研究発表
中将棋を指してみて考えたこと（１） 武田 穣、ギャンブリング＆ゲーミング学会誌
④ その他 中将棋全集著者 松田正一氏のご遺族を訪問した。（ご遺族１名が、復刻に反対されている。）
資料２ 平成１７年度決算報告 および 平成１８年度予算案
平成１７年度決算報告
収入
会費 １５，０００ 円（１５名分）
雑収入 ３３ 円（利子）
計 １５，０３３ 円
このほか、平成１８年度会費前受け金 １、０００ 円
支出
口座維持手数料 ３１５ 円（３か月分）
現在は、向井会長の個人資産１００，０００ 円が同一口座に入金されているため、口座維持手数料はかかっていない。
繰越金 １４，７１８ 円（平成１８年度に繰越）
計 １５，０３３ 円
平成１８年度予算案
収入
繰越金 １４，７１８ 円
会費 １５，０００ 円（１５名分、１名分は前年度前受け金を当てる）
計 ２９，７１８ 円
支出
ウェッブサイト維持管理費 １０，５００ 円
中将棋盤駒 １２，６００ 円
予備費 ６，６１８ 円（通信費等）
計 ２９，７１８ 円
資料３ 監査報告
監査報告
平成１７年度決算に関し、通帳等の証拠書類を改めましたが、正常に管理されてお
り、問題はないものと認めます。
平成１８年８月２５日
監査 小俣 光夫 印
資料４ 平成１８年度事業計画（平成１８年９月―平成１９年８月）
１、連盟の運営について
総会 平成１８年８月（京都）
理事会 平成１９年１月（東京）
２、全国大会の開催
平成１９年１月 （東京 日本将棋会館）
平成１９年８月 夏の迷人戦（地方開催も検討する）
３、対局会の開催
大阪（関西将棋会館） 月例会として １０回開催
東京 定期的開催を検討中
九州・その他
４、ウェッブサイトの管理
ウェッブサイト中に、支部のページを設ける。
５、その他活動
① 中将棋全集の復刻に向けて努力する。