日本中将棋連盟 平成20年度 総会議事録
開催日時:平成20年8月2日(土)14:00− 14:4 0
場所:名古屋大学インキュベーション施設内プレゼンテーションルーム
出席者:向井・武田・宮居・冨田・佐藤・小俣・岡村・RON
(
総会員数13名、出席者数8名、委任状数1名で総会成立) 議事:1、平成19年度事業報告(資料1)および平成20年度事業計画(資料4)
当初提案を一部追加修正の上、承認された。
2、平成19年度決算報告(資料2)・監査報告(資料3)および平成20年度予算案(資料2)
19年度決算については当初報告通りで承認、20年度予算案については一部修正の上承認され
た。
3、役員の改選(資料5)
庶務・東北地区担当の小林氏が現在療養中で連絡が取りづらい状態が続いていることから、理
事の退任を決議。
4、その他
・第5期中将棋全国大会(東京)の
開催に日本中将棋連盟として全面協力する。・2008年度中将棋競技規則及び、連盟規約などについては今年度変更無し。ルールブックにつ
いても2008年1月の全国大会にて制作したものを引き続き使用する事となった。
以上、議事録の内容に間違いはありません。
平成20年11月15日
議事録署名人 冨田 哲也 印
宮居 正芳 印
資料1 平成19年度事業報告(平成19年9月―平成20年8月)
1、連盟の運営について
総会 (19年度通常総会)平成19年8月4日開催
理事会 平成20年1月
2、中将棋迷人戦の開催
平成20年8月 (名古屋)
3、全国大会の開催
平成20年1月 (大阪)
参加者 A級 8名 B級 8名
4、対局会の開催
大阪(関西将棋会館) 月例会として10回開催(全国大会・迷人戦開催月は除く)
東京(東京将棋会館) 月例会として10回開催(全国大会・迷人戦開催月は除く)
九州
その他
5、ウェッブサイトの管理
6、その他活動
1 中将棋全集の復刻について
7月26日、日本中将棋連盟役員の向井・宮居の2名で京都府立総合資料館に所蔵されてい
る中将棋全集11巻を複写。先に手元に保管
資料2 平成19年度決算報告 および 平成20年度予算案
平成19年度決算報告(7月31日付け)
収入
繰越金21,380 円
会費 13,000 円(正会員20名・うち未納者7名)
(複数年支払い分)5,000 円(20年度分3名、21年度分2名)
雑収入 5,251 円(利子251円、ウェブ維持費5,000円)
計 44,631 円
支出
ウェブ維持費10,552 円(うち52円は銀行手数料として)
対局時計2台16,170 円(名人戦2を2台購入)
通信・備品費 3,240 円(内2240円は全集11巻のコピー代として)
繰越金 14,669 円(平成20年度に繰越)
計 44,631 円
平成20年度予算案
収入
繰越金 14,669 円
会費 10,000 円
計 24,647 円
支出
ウェッブサイト維持管理費 10,500 円
中将棋盤2組 10,000 円
予備費 4,147 円(通信費等)
計 24,647 円
資料3 監査報告
監査報告
平成19年度決算に関し、通帳等の証拠書類を改めましたが、正常に管理されており、
問題はないものと認めます。
平成20年8月2日
監査 小俣 光夫 印
資料4 平成20年度事業計画(平成20年8月―平成21年8月)
1、連盟の運営について
総会 平成20年8月(名古屋)
理事会 平成21年1月(東京)
2、全国大会の開催
平成21年1月
第5期名人戦(2009年1月 東京)平成21年8月 第9期迷人戦(名古屋開催で決定。2009年8月1,2日)
3、対局会の開催
大阪(関西将棋会館) 月例会として 10回開催
東京(東京将棋会館) 月例会として 10回開催
九州・その他
4、ウェッブサイトの管理
ウェッブサイト中に、支部のページを設ける。
5、その他活動
1 中将棋全集の復刻に向けて努力する。
現状、遺族からの了解が得られないため復刻そのものは難しい状態だが、日本中将棋連盟の
手元に資料として原稿を収集していくことを進めていく事に取り決めた。原本として1巻
から10巻までを所有し、複写物として11巻も入手を終えることが出来た。
2 名人戦及び迷人戦の決勝棋譜については棋譜を記録・公開し、掲示板での意見のやりとり
が行えるようにしていく。
3 メールマガジン・あるいはメーリングリストの作成を行うことにし、定期的に情報提供を
行っていくことになった。